日光アレルギーについて知ろう!

日光アレルギーの原因

日光アレルギーの原因には、内因性のものと外因性のものが存在します。

 

内因性のものは、多形日光疹という病気が挙げられ、日頃日に当たる機会の少ない人や女性の間に多く見られます。しかし、具体的な原因はまだ分かっていません。症状としては、腕や手の甲に日光の紫外線が当たると発疹が発症するようです。食べ物や薬の中に紫外線に反応してしまう光感作物質が含まれており、それが原因となって皮膚に炎症反応が起こります。

 

また、内因性のもう1つの病気としては、慢性光線性皮膚炎というものがあり、多くは中年の男性に見られます。紫外線を浴びた直後に症状が発生するのが特徴で、日光が当たった場所が非常にかゆくなります。この慢性光線性皮膚炎の場合、症状が出た後、しばらく日光に当たらないようにしていれば、2時間程度で症状が治まります。ただし、体の広い範囲に渡ってじんましんができてしまった場合には、吐き気や頭痛を引き起こす恐れもありますので、油断はできません。しかも状態が酷くなると、衣類を紫外線が突き抜けて皮膚に炎症を負わせることもあります。

 

次に外因性のものですが、これは光線過敏型薬疹という病気です。飲んだ薬が引き金となって起こってしまう皮膚疾患であり、単純に抗うつ剤や抗生物質などの薬を飲むだけでは何ともないのですが、薬を飲んだ後に、ほんのわずかな量の紫外線を浴びただけで頭から顔、首や腕といった広い範囲に発疹が現れます。症状が酷い時には水疱も発生します。

 

このように、内因性の場合は元々、遺伝疾患や代謝疾患がある場合に、外因性の場合は、薬が原因となって日光アレルギーを発症します。